SOLUTION.05
TOEICスコアだけじゃない、実際に『使える英語』へ
学校法人法政大学
文部科学省からスーパーグローバル大学(以下、SGU)として採択された「学校法人法政大学」。大学での導入というと学生が利用するイメージがあるかと思いますが、法政大学様では職員の皆様がvntkg英会話を利用しています。今回は人事部の根本さん・麻場さん・石井さんと総務部総務課の飯塚さんにインタビューを行いました。
- 導入形式:法人導入
- 受講時間:業務時間外
- 対象:外国人対応者
『オンライン英会話』を大学の職員に導入した理由
本学が文部科学省からスーパーグローバル大学(以下、SGU)として採択されたことがきっかけです。
SGUに採択されたことにより、これから外国人留学生が増えていくことが予想されます。それに伴い大学職員による留学生の窓口対応も増えていきますので、職員も英語が話せなければいけない状況になりつつあります。 「限られた予算でなるべく多くの職員に英語学習の機会を提供したい」と考え、英語学習サービスの導入を検討しました。通学型・講師派遣・通信教育など様々な選択肢がありましたが、最終的にオンライン英会話の導入を決めました。 オンライン英会話であれば、多くの職員を対象に効果的な学習機会を提供できると感じたからです。また通学型や講師派遣等のサービスと比較しても安く、場所と時間を選ばずにレッスンが行えるので非常に便利です。加えて、マンツーマンのレッスンを毎日受けられるため、英語を話す絶対量の多さも魅力的でした。
他社の『オンライン英会話』ではなく、『vntkg英会話』を選んだ理由
オンライン英会話3社で比較検討をしていました。その中で、vntkg英会話は主に3つの点で魅力的な特長がありました。
① 他のオンライン英会話と比較しても安い② フィリピン人講師だけでなく、世界中の講師と話せる③ 24時間サービスを提供している
限られた予算で多くの職員にサービスを提供したいと考えていたため、①は非常に魅力的でした。そして、②と③は他社オンライン英会話には無い特長でしたので、vntkg英会話を選びました。
また、法人向けセミナーに参加してイメージができたことも大きかったです。毎月定期的に開催しているようで、タイミング良く参加できたのが良かったです。
どんな成果がありましたか?
導入してまだ数ヶ月なので、これからに期待というところですが、苦手意識のあった職員達が少しずつ英語でコミュニケーションが取れるようになってきているようです。
中でも際立って効果を実感している職員からTOEICのリスニングパートが105点も上がったと報告を受けています。
普段から英語でコミュニケーションを取っているせいか、聴く力が格段に養われているようです。
今後のビジョン
まず、SGUで掲げているTOEIC730点という基準をそれぞれの職員が超えること。 そしてTOEICスコアを上昇させるだけではなく、それを実際に『使える英語』にし、本学へ留学に来た学生を英語でサポートできるようになることを目標としています。
ありがとうございました。ここからは現在vntkg英会話を使って英語学習に励む飯塚さんにお話を伺いました。
vntkg英会話(英語学習)を始めた経緯、目的や目標
今後増えていく可能性のある留学生や外国人教員の対応に備えて、今のうちから準備をしておきたいと思いvntkg英会話を始めました。
突然英語が話せるようになる訳はないので、今のうちから早めに取り組んで、自分のペースで少しずつ英語力を上げていきたいと思っています。
受講スタイル(頻度、時間帯、復習等)
週3,4回(平日2,3回、土日1回)レッスンを行っています。それまで英語を全く話したことがなかったのですが、少しずつスムーズなコミュニケーションが取れるようになってきています。 様々な国の講師とレッスンをして英語力を上げていきたいと考えていますので、時間帯は固定せずに受講しています。
レッスンの感想
色々な英語に触れられることが非常に良いです。 今後、仕事でも実生活でも英語を話す相手は様々な国の方達になってくると思います。本学に来る留学生もネイティブだけではありません。その点で様々な国の講師と話せるvntkg英会話は非常に役立つと思います。 フィリピン人講師の英語は聴き取りやすく、話しやすいです。一方でヨーロッパの講師はイギリス英語であまり馴染みがないのですが、聴き取れるように日々頑張っています。