vntkg英会話ブログ編集部
(更新)
もうすぐ夏休み。友達連れでリゾートビーチに旅行に出かける人も多いと思います。ビーチに行くというアイデアだけで、ワクワクしますよね!
今回は、夏のビーチを思う存分楽しめるよう、実践的な英語を紹介します。
ビーチへ行くときに必要な持ち物というと、帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、ビキニや腰巻きの布、サンダル/ビーチサンダル、ビーチボールなどなど……。 意外とたくさんありますよね。
まずはビーチでの持ち物を英語で確認しましょう。
ビーチでの紫外線対策 | hat(帽子)、sunglasses(サングラス)、sunscreen/sunblock(日焼け止めクリーム) |
ビーチでの服装 | bathing suit/swimming costume(水着)、swimming trunks(男性用のトランクス)、bikini/two-piece(ビキニ)、sandals/flip-flops(ビーチサンダル)、sarong(腰巻布)、shorts(半ズボン) |
盛り上がりに欠かせないアクティビティーアイテム | beach ball(ビーチボール)、badminton(バドミントン)、frisbee(フリスビー) |
ビーチであったら役に立つもの | tent(テント)、parasol(パラソル)、float boat(浮き輪ボート)、goggles(ゴーグル) |
意外と忘れがちなアイテム | bath towel(バスタオル)、plastic bag(ビニール袋)、drinks(飲み物) |
ビーチではオシャレ(stylish/ fashionable)にかっこよく(looking good)キメたいですが、実用性(practical)も大切ですよね!心地よい(comfortable)服装を心がけましょう。
海といえば日焼け対策は必須。曇っている日でも意外と紫外線が強いなんてことも。見た目のお天気に惑わされずに日焼け止めクリーム(sunscreen、sunblock)を塗るのを忘れないでくださいね。
「日焼け止めクリームをつける」の動詞には wear, apply, put on を使い、“wear/put on/apply sunscreen”と表します。体の特定の部分にクリームを塗るときには、
というように前置詞onに続けて体の部位を表します。
反対に、日焼けしたいときには
「今日は日焼けしたいんだよね」
のように言います。
「日焼け」は名詞 suntan や tan を使い動詞 get と組み合わます。このときも、赤くヒリヒリとした痛みをともなうやけど(sunburn)にならないために、日焼け用クリーム(suntan lotion)を塗るのをお忘れなく!
水着姿を披露し合うのも、ビーチでの楽しみのひとつ。そんなときに、「似合ってるよ」の一言で友達/彼女の服装を褒めてあげられるといいですね。
“They look/it looks good on you.(あなたにすごく似合っている)”の形容詞(Good)の部分を「nice, pretty, beautiful, fabulous…」と変えながら、たくさんお友達や彼女を褒めてあげられるとグッドです!
人気のあるビーチでは場所取りが大変!荷物の置き場としてはもちろん、ゆっくりくつろいだり食べ物をつまんだりできる場所をゲットしましょう。
「場所取り」は 「find a place, spot the place, secure the place」といいます。場所を確保したらバスタオルをひいてそこに寝転ぶ(lie out on a towel)、椅子に座る(sit on the chair)、デックチェアに座る(sit in the deckchairs)などリラックスの仕方は人それぞれ!自分のビーチリラックス法を見つけてくださいね。
パラソルは“parasols”“a beach umbrella”といい、「パラソルを立てる」の動詞はMakeを使って、“Make a beach parasol”と言います。日焼けと風よけにもなるビーチテント(Tent)も使えるアイテム!テントをたてるは「pitch a tent/put up a tent」です。
ビーチでは、盛り上がる遊びをしたいアクティブ派と読書や音楽を聴いてゆっくりしたいリラックス派に分かれることも。どちらも素敵な過ごし方ですね。あなたはどちら派ですか?
友達グループでビーチに行くなら beach ball(ビーチボール)は盛り上がりに一役買ってくれます。ビーチが空いていれば badminton(バトミントン)や frisbees(フリスビー)も盛り上がりアイテムとしてグッド。泳ぎに慣れていない人には浮き輪のボート(float boat)があるとビーチタイムが快適です。
ビーチのなかには朝は晴天でも突然雨が降ったり、スコールが降ったりと天気の変化が激しいことも。また一日のなかでも天気や気温が変わりやすいことも少なくありません。夕方になると風が強くふいて肌寒くなることもあるので、上着は必携です。
海外のビーチのなかには、「さわやかな晴天(clear and balmy weather)」だったかと思うと、突然、「土砂降りの雨が降る(it rains cats and dogs.)」といった、「天気が一刻一刻と変化する(The weather varies from hour to hour.)」ことも珍しくありません。現地の情報や天気予報をこまめに確認するなどして、突然の天気の変化にも落ちついて対応したいですね。
海外のビーチのなかには潮の満ち引きによって水の高さが随分変わるところがありますよね。浅瀬になったらくるぶしまでしか浸からずに海を歩けるし、魚が身近に見えるなんてことも!潮の満ち引き時間もチェックしておきたいものです。
潮の満ち引きは tide(潮)を使って、満潮=high tide・干潮=low tideとあらわします。潮が今まさに満ちてきているような状態なら、“The tide is rising fast.(潮が急に満ちてきたよ)”と表現するといいでしょう。
ビーチに行くときの単語は普段の生活では使わないものも多いので、この機会にぜひ復習してみましょう。 そして、ビーチは楽しむための場所ですが一番大事なのは安全でいることです!
充分にエンジョイしながらも、羽目を外しすぎないように Behave yourself!してくださいね!